ヤマ場をおさえる学習評価 小学校: 深い学びを促す指導と評価の一体化入門
- 図書文化社 (2021年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784810017540
作品紹介・あらすじ
学習者中心の学習評価の実践法を提起。
・学習者中心の学習評価とは。評価への納得感から主体的な学びが生まれる!
・逆向き設計、パフォーマンス評価、形成的評価を生かし、「使える」学力を育てる!
・授業改善と働き方改革を「評価の重点化」でつなげる、シンプルな観点別評価を提起!
感想・レビュー・書評
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3部構成+巻末資料で構成。3部のうちの第1部と第3部は中学生版と共通。第2部はそれぞれの科目での実践例(実践家が担当)。第1部と第3部で,評価についての知識を豊かにすることができる。若干,紙幅に対して詰め込みすぎというか,無理矢理そのページでまとめた感がある。詳しくは類書でというとこ。ところどころゴシックで強調されているが,索引はない。教科書的な扱いを想定しているのかな。
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評価について思い悩んだときにパラパラと読み返すことになりそう。
評価に関してはこれを読んですっきり…
というわけにはいかず、引き続きモヤモヤと悩みながら実践を通して考えていくことになりそうです。
ただ、学びに向かう人間性の評価についてはこの本に書かれていることは全ての教員で共通理解をしておきたいな〜と思います。