- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811321349
作品紹介・あらすじ
ママのアメリカ出張中、ぼくはママのおさななじみの「マリさん」と一週間をすごすことになった。初めて出会ったマリさんは、不思議な人だった。オンナ?オトコ…?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
私が3年生くらいのころ?の夏休みの課題本。
3年生とは捉え方が変わってるなあ。
マリさんの強さに感動しました。しんちゃんの成長に感動しました。 -
女性の格好をする男性と、声の出ない小学生の男の子が一週間同居するという、やや特殊な設定ですが、主人公の少年の気持ちの変化を、短いページ数に落とし込んでいて、読みやすい作りとなっています。
文章の印象から、小学校低学年のお子さん向けかと思います。 -
子どもに寄り添う、親ではない大人の存在。そんな大人と主人公が互いに自然と影響しあっていく。読み終えた時、読み手も主人公と同じように日常に帰って、明日に向かって今日を歩いていく自信が持てるような気がしてくる。
-
マリさんは、とても優しい人物だと思う。一回マリさんと住んでみたいなー‼️
なんちゃて〜 -
マリさんインパクトあるキャラクターだけど、優しくてあたたかい良いお話だった。
ごはんは大事だね。 -
最初の数頁で結末が分かったなぁ。楽しい話でシリーズ化したら良いのに。
-
立ち読みして癒され、後日買いに行きました。
深いテーマを児童書でかんたんなでもストレートな言葉で書かれているのがとてもよいです。
主人公の気持ちの素直さが、とてもしみました。
お気に入りのおちゃわんを買う。
すてきだな。
【再読】
「シンがいるからがんばれる」
マリさんを探しに飛び出して「マリさーん!」と叫ぶ彼。
ふたりでカエルを助け、力強く前を向いて歩く3人の姿が見えて、じわじわきました。