ぼくのおじいちゃん、ぼくの沖縄

著者 :
  • 汐文社
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本棚登録 : 33
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811322230

作品紹介・あらすじ

ぼくはママから一生小学生かもなんて言われてる。それはぼくが不登校児だから。そんなぼくにおじいちゃんがいて、そのおじいちゃんをさがしに沖縄に行くことになったけど…。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732519

  • 大人が読むのは良いが児童書としてはどうなのか意見が分かれそう。
    子どもが大人の事情に対して寛容な心を持つことっていいような悪いような。
    テーマは好きだし大人としてはストーリーも人情に溢れていて好きだ。
    あと「沖縄は南半球だ」というのは「え?そうだった?」と疑問。南半球から見える星座が見える、が正しいのではないだろうか…

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732519

  • 様々な「家族」の形を裁くようなことなしに描いているのが良かった。
    読んだ子どもたちが、沖縄に関心を持ってくれたらいい。
    ただ、先に著者のプロフィールを見てしまうと、不登校の子も学校に戻ることありきなのかな…という気はちょっとしてしまった。

  • おもしろかったです。
    不登校の主人公が沖縄との出会いで変わっていく物語。
    平和について考えさせられます。

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著者プロフィール

『さんまマーチ』でデビュー以来『さんまラプソディー』(国土社)『コロッケ天使』(学研)『ぼくのおじいちゃん、ぼくの沖縄』(汐文社)『わすれたって、いいんだよ』(光村教育図書)、ホームレス同然の暮らしをした体験をつづった『10歳の放浪記』や、『月と珊瑚』(講談社)などたくさんの作品がある。作家活動と並行して児童館の館長を務めたほか、埼玉県教育委員会の教育委員、同委員長も務めた。現在、沖縄在住。

「2021年 『シェフでいこうぜ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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