ジグソーステーション

著者 : 中澤晶子

• 汐文社 (2018年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[まさんの感想 · 2022年6月9日]

タイトルと装幀に惹かれて読む。
30年前の復刻版とのことだけど、初めて知った…。
架空の駅だけど、モデルは東京駅。
駅で遊ぶの面白そう。東京駅なら見るところ多そうだし。
不思議な扉も東京駅ならありそう…。
みんな結局謎が残るというか、わからずじまいだけど、駅ですれ違う人もそんなもんだしな。

[tamomkrtymさんの感想 · 2021年9月24日]

小学生の頃読んで面白かった本。大人になった今でも不思議な世界観が印象に残っています。
東京駅構内を散策したくなります。

著者プロフィール

「ジグソーステーション」(汐文社)で野間児童文芸新人賞受賞。「デルフトブルーを追って」(国土社)「あしたは晴れた空のしたで　ぼくたちのチェルノブイリ」「3+6の夏」(汐文社)「こぶたものがたり」(岩崎書店)などがある。

「2019年 『その声は、長い旅をした』 で使われていた紹介文から引用しています。」