およげ! ウィリー ちびっこ精子の だいぼうけん

著者 : ニコラス・アラン 藤田千枝

• 汐文社 (2019年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

ウィリーはブラウンさんの体の中に住む精子。
3億匹のライバルと戦う水泳大会では、たった１つの賞品・卵子を勝ち取れるでしょうか？　
生命誕生のしくみ・過程を精子の目線から迫った、はじめての性教育にぴったりの絵本です。

感想・レビュー・書評

[かとのひもさんの感想 · 2022年6月18日]

精子のウィリーが三億匹の仲間たちと水泳大会でゴール目指して泳ぐ！

〇ストーリーとしては面白かったけど、性教育としてはちょっと擬人化はしない方がよい気がする。真っ直ぐに伝わらないのでは？
〇卵子がご褒美とか引っかかった
また、水泳が得意なウィリーが一等賞で、生まれた女の子も水泳が得意…というのも誤解をうまないかな？考えすぎかな

[国立女性教育会館 女性教育情報センターさんの感想 · 2021年8月17日]

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11487981

[ひとこさんの感想 · 2020年9月21日]

2020.08.30

著者プロフィール

NICHOLAS ALLAN　　児童文学・絵本作家。著書に『マシュー先生とゆかいなヒルトップ病院』シリーズ（偕成社）、『ふしぎなトイレくん』（徳間書店）などユーモアあふれる作品が多数。イギリス在住。

「2019年 『せいなるよるはおおさわぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」