地球を救う仕事: 14歳になったら考える (2) (14歳になったら考える地球を救う仕事 2)

  • 汐文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811384139

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  • 植民地時代の影響で母国語の教科書がなく教育が受けられなかったり、出生届を出すにも3日かけて役所に行く必要があったりで届けをだしてなく予防接種すら受けられず死んでいく子供たち。

    同じ地球に想像を絶する環境に置かれた人々の生活がある。

    冒頭にあった『ひとりの力は小さいけど、何もしなければゼロだ』
    小さいけれどもゼロよりはましだから自分なりに考え、行動しようと勇気づけられた一冊。

    一方的な援助ではなく、現地の人たちが自分で考えて、改良していけるような現地にあったやり方を育てていくことが大事。

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著者プロフィール

子どもの本をメインに編集・執筆を行う。『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』『潜入!天才科学者の実験室』(汐文社)、『「科学にすがるな!」――宇宙と死をめぐる特別授業』(岩波現代文庫)など著書多数。

「2023年 『しまさんと こねこねハンバーグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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