マンガで学ぶナチスの時代 1 ある家族の秘密

  • 汐文社
3.60
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本棚登録 : 14
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811385563

感想・レビュー・書評

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  • オランダ人の目から見たナチスドイツ時代。当時の思想や恐怖からの支配など今では信じられないが、まだ100年も経っていない現実にいつどうなるのか、今の平穏が当然ではないと気づかせてくれる。マンガのため若干ソフトに描かれていて導入としてはよいと思う。

  • ★★★★☆
    少年が祖母の家で見つけたのは、古い時代の新聞の切り抜き帳、そして星形の布でした。
    祖母はオランダ人、少女のころとなりに越してきたユダヤ人の少女と友達になったころ街が不穏な空気に包まれ始めました。
    第二次世界大戦のヒトラーの時代を二人の少女の目で。
    上下巻です。
    (まっきー)

  • アンネの日記を読み終えた次の日に図書館で借りた本。これはアンネ・フランク・ハウスがオランダの小中学生に歴史を伝えるために制作し、学校の副読本として読まれている本だそう。なんの予備知識もなく予約していたので偶然にもアンネつながりになりました。

    当時の戦争をあまりヨーロッパの視点から捉えたことがなかったので、まずはマンガという形から概要を知ることができました。それにしてもなんでこんな惨たらしいことが現実に起きたんだろう。

  • こういうのは、活字で読むのは大変なので、マンガで読んでみました。
    わたせせいぞう先生みたいなタッチで描かれてるため、ナチの恐ろしさが半減しています。

  • タンタンのような絵柄のマンガ形式。

    中学生のときとか
    アウシュビッツ関係の伝記や史実に
    引き込まれていた時期があったなぁ・・・としみじみ思い出した。

    二巻も予約しとこう。

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