走る動物病院

著者 : 佐和みずえ

• 汐文社 (2013年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

九州は大分市の郊外の道を、銀色のミニバンが走ってきました。ハンドルをにぎっているのは、「ユーミン先生」こと、獣医師の金只由美子先生。動物のお医者さんです。このミニバンは、走る動物病院なのです。

感想・レビュー・書評

[restsitekさんの感想 · 2014年4月8日]

小学生向けの本ですが、内容はしっかり！
大分県の獣医師 金只由美子さんの活躍がよくわかります。
人間だけでなく、動物たちも気持ちよく生きられる環境の必要性を訴えています。

著者プロフィール

愛媛県生まれ。一卵性双生児。大学卒業後、劇画作者として執筆活動に入る。劇画の原作を書くかたわら多くの少女小説や児童書を手がける。著書に『花炎』などがある。現在、大分県と愛媛県に在住。

「2006年 『別府華ホテル 観光王と娘の夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」