チョゴリと鎧: その歴史と文化をとらえなおす視点

著者 :
  • 太郎次郎社エディタス
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811800790

作品紹介・あらすじ

日本の歴史において消去されたアジアの視点から、日本の歴史・社会・文化を照らしだしたら、どのような歴史像・社会像、そして、現在が見えてくるか。その視点を抜きに、日本の歴史を子どもたちに語れないのではないか。

著者プロフィール

1924年生まれ。ソウル大学で宗教哲学を専攻。朴軍事政権下、月刊『思想界』主幹。1972年来日。東京大学大学院での研究を経て、1993年帰国まで東京女子大学教授。帰国後は、日韓共同歴史研究委員会韓国側座長、韓日文化交流政策諮問委員長、翰林大学日本学研究所長などの要職を歴任、日韓交流の礎を築いた。
主な著作『池明観自伝境界線を超える旅』(岩波書店)、『T・K生の時代と「いま」――東アジアの平和と共存への道』(一葉社)、『ものがたり朝鮮の歴史』(明石書店)、『韓国近現代史――1905年から現代まで』(明石書店)、『増補版・韓国文化史』(明石書店)

「2011年 『叙情と愛国 韓国からみた近代日本の詩歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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