頭のなかには何がある? 脳をめぐる15の疑問 (いざ!探Q 2)

  • 太郎次郎社エディタス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811806723

作品紹介・あらすじ

天才も凡人も、脳の潜在能力はまったく同じ。
考える。記憶する、感じる、身体を動かす。人間が生きるためのすべてに脳はかかわっている。脳では何が起こってる? 記憶のしくみとは? 私と頭、どっちがご主人? 謎多き脳をめぐる疑問を、いざ、探究!

感想・レビュー・書評

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  • 難しいことは児童書に教えてもらうことに決めている。
    これはイタリアの脳の権威が分かりやすく書いた本。
    説明は平易でイラストもいっぱいで丁寧な説明だ。

    脳の可能性は無限大だそうだ。
    AIには絶対負けない感性も脳の能力だ。
    睡眠をしっかりとって、記憶力の衰えを防ごう。
    そして、鍛えよう。

    ≪ 繋がって 超速めぐる 脳の中 ≫

  • どんな本も読んでみないとわからない

    この本は読んでみて違った意味で好感度が上がったほんです。

    表装は大事なんだけど、イラストがドキッとする、どっちだろう…過ぎていくだけの本か反対に読んで為になったり勉強になる本か
    イエローの背景色も二分する色使い

    結果、読んで良かった、面白かった
    ので、イラストも色使いも効果的だと思うものだ。

    脳について知りたいと思っての読書だったけれど
    医学書のようではなく、それでいて指令している脳の機能や反応の影響が独特のカリスマ性で語られる
    難しい話を読みやすくしているのは、イラストとその構成なんだろうと思う。
    脳神経学者監修とは言え、著者はイタリアの作家・放送作家の二人、読み手の事を考えて客観的視点で構成されていると感じました。

  • イラストが面白い。

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著者プロフィール

児童文学作家。1974年、イタリア、ピエモンテ州生まれ。著書は20か国以上の言語に翻訳され、全世界で200万部以上出版されている。小説のほか、ゲームブックから教育・道徳分野まで、手がけるジャンルは多岐にわたる。邦訳作品に、『ユリシーズ・ムーア』シリーズ(学研プラス)、『コミック密売人』(岩波書店)、『13歳までにやっておくべき50の冒険』(太郎次郎社エディタス)など。

「2023年 『地球はどこまで暑くなる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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