- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811807256
作品紹介・あらすじ
ゲイ/レズビアンの子とその親、生徒と教師の往復書簡。家族への、身近な人への告白。初めてうちあける子どもの思い。母親の驚き、葛藤、そして受容。生徒と教師の真摯な対話。18歳から82歳まで、7組19通の手紙と2つのストーリーを編んだ。ゲイ/レズビアンの子をもつ親たちの座談も収録。
感想・レビュー・書評
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NHKの理想の本棚で紹介されていたので読んだがいろいろ気付かされた
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姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB00003575 -
このカミングアウトにまつわる手紙と、それに対する親などからの返書、っていう内容。巻末には、親たちの対談も収録。考え方はそれぞれなんだけど、どの手紙からも確実にうかがえるのは、徹底的に真摯に向き合った上で書かれた言葉たちであること。圧倒されました。
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367.97/リ
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やっぱり読んでいて、泣けてくる内容でした。
いつも、素人の手紙や文書は、読みずらいことが
あるのですが、今回はそうでもなく
それぞれの手紙に深い内容を感じました。
よかったです。 -
39/100
ゲイとレズビアン 7人の親に、兄弟に、或いは先生にカミングアウトする手紙のやりとりからなる本。幼少期から違和感を抱きながら成長していき、ハッキリと自覚した時の感覚は如何なるものなのか?
そのまま生きていこうとして「カミングアウト」する事、またされる側の手紙…
お互いに相手を気遣い、思い、感情を殺しながら書いていると思われる様がもどかしい!
全く興味もなく知ろうとしなかった事だが、この本を読んで知っておくべきだと感じた。 -
背ラベル:367.9-リ
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000934932