生物多様性のブランド化戦略: 豊岡コウノトリ育むお米にみる成功モデル

著者 :
制作 : 矢部光保 
  • 筑波書房
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811904719

作品紹介・あらすじ

全国の生物多様性に配慮した米生産の取組み事例について整理し定性的分析を行った結果とともに、その代表的事例として「コウノトリ育むお米」について調査し、生物多様性保全に関する属性が農産物の高付加価値にどのように結びついているかを定量的に明らかにした。

著者プロフィール

九州大学大学院農学研究院教授、京都大学農学部
卒、博士(農学)。農林水産省農林水産政策研究所・環境評価研究室長、英国
ロンドン大学主席客員研究員などを経て、現職。専門は農業経済学、環境経
済学。農業の持つ外部経済効果や有機性資源の地域循環を中心に研究を進め
ている。矢部編著『高水分バイオマスの液肥利用─環境影響評価と日中欧の
比較─』(筑波書房)、矢部・林編著『生物多様性のブランド化戦略─豊岡コ
ウノトリ育むお米にみる成功モデル─』等、著書・論文多数。

「2023年 『自然再生による地域振興と限界地農業の支援』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢部光保の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×