新自由主義グローバリズムと家族農業経営

  • 筑波書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811905648

作品紹介・あらすじ

今世紀に入っての国内外の、とくにアメリカ政治経済社会学界発の「新自由主義グローバリズム段階」規定を採用した。「多国籍企業帝国主義段階」規定では、現代資本主義における国家の役割をどう評価するかの論じた。
そして、国家に寄生しながら最大限利潤の獲得に狂奔するアグリビジネス多国籍企業批判、アグリビジネス主導の「農業の工業化」ではなく、小規模家族農業経営の「自然と人間との物質代謝」の再生をめざす環境にやさしい農業と、都市と農村を結ぶ新たな食料運動の発見につなげようとしたものである。

著者プロフィール

九州大学名誉教授

「2023年 『フードレジーム論と現代の農業食料問題 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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