環境経済学入門

  • 昭和堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812220337

作品紹介・あらすじ

世界的なロングセラーテキストの待望の翻訳。環境経済学のスタンダードな内容をふまえながら、コラムを多数掲載し、最新のトピックを読者に提供する。2019年6月に大幅にアップデートされた第3版の翻訳。

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  • 【書誌情報】
    原題:Introduction to Environmental Economics, Third Edition(Oxford University Press).
    https://global.oup.com/academic/product/introduction-to-environmental-economics-9780198737230?cc=us&lang=en&
    著者:Nick Hanley
    著者:Jason F. Shogren
    著者:Ben White
    編訳者:田中 勝也
     〈https://tanakalab.wordpress.com/
    装幀:網島 卓也
    出版社:昭和堂
    ジャンル 経済・経営
    出版日 2021/08/10
    ISBN 9784812220337
    判型 A5
    頁数  482
    定価 3,520円(本体3,200円+税)

     世界的なロングセラーテキストの待望の翻訳。環境経済学のスタンダードな内容をふまえながら、コラムを多数掲載し、最新のトピックを読者に提供する。2019年6月に大幅にアップデートされた第3版の翻訳。
    http://www.showado-kyoto.jp/book/b584504.html


    【目次】
    日本の読者の皆さまへ(ニック・ハンレー ジェイソン・ショグレン ベン・ホワイト) [i-ii]
    謝辞・第3版の新機能 [iii]
    本書の使用方法 [iv]
    目次 [v-ix]


      第1部 基礎編

    第1章 環境のための経済学
    1.1 はじめに 003
    1.2 経済と環境 005
    1.3 経済学から見た10の重要な視点 010
    1.4 本書を使用した指導と学習 014


    第2章 市場と環境
    2.1 はじめに 015
    2.2 市場の力 017
    2.3 市場の失敗 021
    2.4 環境保全のための市場インセンティブ 036
    2.5 まとめ 056
    ディスカッションのための質問 057
    練習問題 057


    第3章 保全のためのインセンティブ
    3.1 はじめに 061
    3.2 ゾーニング/プランニング 063
    3.3 開発負担金 067
    3.4 補助金 071
    3.5 ゾーニングを伴う譲渡可能開発権 078
    3.6 コンサベーション・バンク 081
    3.7 保全地役権 087
    3.8 まとめ 090
    ディスカッションのための質問
    練習問題 092


    第4章 環境評価 概念と手法
    4.1 経済的価値とは何か? 097
    4.2 環境はどのような意味で経済的価値を持つのか 103
    4.3 環境価値の評価方法 109
    4.4 便益移転 139
    4.5 まとめ 142
    ディスカッションのための質問 143
    練習問題 143


    第5章 費用便益分析と環境政策
    5.1 はじめに 147
    5.2 なぜ費用便益分析を行うのか 148
    5.3 費用便益分析の手順 150
    5.4 割引と割引率 158
    5.5 環境管理 政策分析におけるCBAの活用 166
    5.6 まとめ 169
    ディスカッションのための質問 169
    練習問題 170


    第6章 環境リスクと行動
    6.1 はじめに 173
    6.2 リスク下での行動 178
    6.3 行動経済学とリスク 187
    6.4 生命と健康に対するリスクの評価 199
    6.5 リスクの規制 208
    6.6 まとめ 218
    ディスカッションのための質問 219
    練習問題 220


    第7章 経済成長,環境,持続可能な開発
    7.1 はじめに 223
    7.2 経済成長と開発 223
    7.3 過去からの予測 230
    7.4 成長と環境――環境クズネッツ曲線 232
    7.5 持続可能な開発の経済学 237
    7.6 まとめ 254
    ディスカッションのための質問 254
    練習問題 255


      第II部 応用編

    第8章 貿易と環境
    8. 1 はじめに 261
    8.2 なぜ国々は貿易から利益を得るのか 264
    8.3 環境規制の貿易効果に関する実証的証拠 274
    8.4 国際貿易協定と環境 281
    8.5 まとめ 286
    ディスカッションのための質問 287
    練習問題 288


    第9章 気候変動の経済学
    9.1 はじめに 291
    9.2 背景 293
    9.3 地球環境リスク 294
    9.4 国際協調への挑戦 296
    9.5 気候政策の費用効率性とインセンティブ 305
    9.6 国際協力の便益と費用 310
    9.7 便益と費用の推定の根底にある経済的課題 319
    9.8 柔軟性と目標の厳しさのトレードオフ 324
    9.9 まとめ 326
    ディスカッションのための質問 327
    練習問題 327


    第10章 水質改善の経済学
    10.1 はじめに 331
    10.2 水質の推移 334
    10.3 水質改善の費用 336
    10.4 面源水質汚染—解決困難な問題 340
    10.5 水質の便益を測る 347
    10.6 水質改善の費用便益分析の課題 356
    10.7 まとめ 359
    ディスカッションのための質問 359
    練習問題 360


    第11章 家計の廃棄物とリサイクルの経済学
    11. 1 はじめに 365
    11.2 廃棄物処分の外部費用の定量化 366
    11.3 廃棄物管理のための政策オプション 370
    11.4 リサイクルを増やすためのベストな方法 374
    11.5 まとめ 381
    ディスカッションのための質問 381
    練習問題 382


    第12章 エネルギーと環境
    12. 1 はじめに 385
    12.2 エネルギー消費の歴史的傾向 390
    12.3 エネルギー政策の役割 393
    12.4 再生可能な電力政策 401
    12.5 まとめ 409
    ディスカッションのための質問 409
    練習問題 410


    第13章 生物多様性
    13. 1 はじめに 413
    13.2 何を保全するべきなのか 417
    13.3 生物多様性の経済的価値 422
    13.4 生物多様性と保全政策の設計 432
    13.5 まとめ 451
    ディスカッションのための質問 452
    練習問題 452


    訳者あとがき(研究滞在先のオレゴン州ポートランドにて 田中勝也) [459-460]
    索引 [461-467]
    訳者紹介 [469-470]
    著者紹介 [471]

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