ランドスケープ・デザイン (ベーシック・スタディ)

著者 : 佐々木葉二

• 昭和堂 (1998年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ysjkさんの感想 · 2012年9月8日]

都市の景観を作る、ランドスケープデザインの教科書。
前半は、ランドスケープとはなんぞや、といった内容。
後半は設計に当たっての実践的スキルに関して。
1回の通読では理解できひん。とくに前半は、アート系の文章の書き方で、馴染みのない私には少し辛かった。
10年も前の本やけど、中身は十分濃すぎるくらい。
何回も読んで、ちゃんと理解したい。

著者プロフィール

ランドスケープアーキテクト。京都造形芸術大学環境デザイン学科教授。鳳コンサルタント顧
問。カリフォルニア大学、ハーバード大学客員研究員を経て現職。主な作品に六本木ヒルズ、
さいたま新都心けやき広場など。

「2010年 『テキスト　ランドスケープデザインの歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」