新ターミネーター2最終戦争 上巻 (竹書房文庫 DR 72)

著者 : S.M.スターリング 石田享

• 竹書房 (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[54notallさんの感想 · 2006年3月28日]

ターミネータシリーズ完結。スカイネットの目線から見るとまた違った見方ができる。時間は輪になってめぐる。

[schazzieさんの感想 · 2005年5月16日]

南極の死闘から帰還したジョンとディーターは再びサラと合流し、アラスカに潜伏していた。なにもかも終わったかに見えたが、世界中で車が暴走する奇妙な事故が多発しはじめる。スカイネットの関与を疑うサラダが、ウェンディを失った悲しみが癒えぬジョンは耳を貸そうとしない。だが、やはりスカイネットは生きていた！人類殲滅を目論むラッダイトの人間を操り着々と準備を進めていたのである。くしくも自らの手でその命を吹き込んでしまったことに気づいたジョンは再びサラたちとスカイネット打倒に立ち上がる。が、時すでに遅し、ついにジャッジメント・デイは起きてしまう。軍を掌握したスカイネットが核爆弾を投下、人類は撃滅させられた。果たしてジョンは人類の未来を救えるのか、存亡をかけた最終戦争が始まる…！

[zeroさんの感想 · 2004年12月26日]

おぉぉ…ジャッジメント・デイ来てしまった…