蠱惑の脅迫者 (ラヴァーズ文庫GREED 2)

著者 :
  • 竹書房
3.24
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本棚登録 : 72
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812434338

感想・レビュー・書評

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  • 特にストーリーに新鮮味はなく、王道アングラ支配もの。エロメインのお話。

  • 初めて読む作家さんでした。最終的な印象としては表紙とタイトルのダークさよりは読みやすかったです。どっちかと言うと主人公塔也と兄謙一との方がダークで陰鬱な展開になりそうだったので、脅迫者の東郷がいて良かった(笑)
    展開や痛い方向もありましたが、最後の最後での東郷のセリフで塔也だけではなく読者ものたうち回ることになったと思います。

  • この二人のやり取りは凄く面白かったのですが、途中でお兄さんの登場で揺らぎました。
    あ、このままお兄さんの元に戻って、狂った生活に一層磨きがかかるっていうのもいいなぁ…と。
    話は定番というかお決まりパターンだからこそ私は好きです。

  • 高級売春宿オーナー×捜査1課刑事
    こんなストーリーどっかで読んだような…デジャヴ。何と似てるんだっけな??あれか…警官なのにヤクザと癒着しててヤバい現場を見たホストが生かされる為にヤクザ警官に犯されるアレに似とるんやな…タイトル出てこないけど。
    これもなかなか面白かったです。
    何がいいって寝盗られ的なブラコン兄貴からの脱却のエロ場面がとてもよかったです。3Pも好きですが見せつける系もとても好き。倒錯しとるわ~。

  • 【あらすじより】
    「お前に潜入捜査を命じる」警視庁捜査一課に所属する雨宮塔也は、初任務となる捜査を命じられた。潜入するのは「アポロクラブ」。その会員制の高級クラブに、ある政治家秘書の死が関係しているらしい。身分を偽った塔也は、オーナーの東郷に勧められるまま、媚薬入りのシャンパンを飲み干してしまった。「刑事だろうと関係ない。ここの男娼になれ」と、体を火照らす塔也に東郷は言い放った。何故刑事だとバレたのか。それに東郷の冷たい目に浮かぶ憎しみは?塔也は売春組織・アポロクラブに囚われて…。

  • 新米刑事とグラブオーナーというシチュに惹かれ購入。
    話も読みやすいしエロもよし!うん、よし←
    いい感じに喘いでます!
    話を進めるうちに攻めと受けの因縁?もわかってきたり・・・。
    そこがちょっぴり切なかったり。
    ただいうなら、お兄ちゃんとのHシーンまでいかなくとも寸前!
    ・・・くらいあってもよかったかな~なんて^^;
    いや、基本的に受けには本命攻めのみって感じなんだけども。
    これは思わず・・・思っちゃうくらいの内容?だった。
    以外にお兄ちゃん一途?すぎ!
    というわけで私はお兄ちゃん受けの今後をご所望する!!←
    過去の後悔を胸に抱え込み弟のこともあり恋愛というものに躊躇するお兄ちゃん・・・。
    そこに自分のすべてを踏みにじるような冷酷な攻めでも実はやさしい攻めが登場!!
    とかなってお兄ちゃんは愛されればいい。
    愛する側だとちょっと・・・異常ぽくなるし^^;

  • 「お前に潜入捜査を命じる」警視庁捜査一課に所属する雨宮塔也は、初任務となる捜査を命じられた。潜入するのは「アポロクラブ」。その会員制の高級クラブに、ある政治家秘書の死が関係しているらしい。身分を偽った塔也は、オーナーの東郷に勧められるまま、媚薬入りのシャンパンを飲み干してしまった。「刑事だろうと関係ない。ここの男娼になれ」と、体を火照らす塔也に東郷は言い放った。何故刑事だとバレたのか。それに東郷の冷たい目に浮かぶ憎しみは?塔也は売春組織・アポロクラブに囚われて…。

    高級売春クラブオーナーX刑事

  • ★3
    読了日:? 出版日:04/2008

  • 小説

  • 攻めの東郷さんがこれまたカッコいいんです!
    受けの塔也は刑事で東郷の経営する怪しいクラブに潜入捜査するも
    バレて・・・って感じなのですが、もぅ結構おススメの一冊。

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