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- Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812436868
感想・レビュー・書評
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美女と野獣パターン。
心にも体にも傷を負って灰色の毎日を過ごしていたヒーローのもとに突如現れた色彩が好奇心旺盛でおしゃべりなヒロイン。
ちょっとお堅めのヒーローが悶々とメロメロになっていく様子は見もの。コンプレックスのせいで暗めで自虐的なところもあって、ヒロインに好かれるわけないと思っているところなんかもかわいい。
アイルランドの魔法的要素が活きていたり突飛だったり、ヒロインが変に意固地だったり逆にこだわりがなさすぎたり、と小説としての作りにちょっとマイナス点もあるけど、ヒーローのキャラだけで再読しても楽しめた。 -
グリアはなんでまた帰ってこないのか、とかこの手紙の男は誰?とか、前作の手紙の謎はすっかり解けたけど、ふーん、ウェールズで伯爵夫人になってたんだー。
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