黒塗怪談 笑う裂傷女 (竹書房文庫)

著者 :
  • 竹書房
3.00
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812446683

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 実話系のホラー短篇集。
    「黒丸ゴシック」が人間怖い系に対し,こちらは出会いたくない系。
    あいかわらず独特な雰因気で,ジワジワ来る怖さ。
    夜中に読んだ「アッコちゃん」と「バチ」は本気で怖かった。
    そして黒父,この父にして今日の黒史郎あり。
    まさにゴッドファーザというかブラックファーザ。

  • つまらん

  • 怪奇なのか、気のせいなのか、単に酒の飲み過ぎなのか?
    どうにも腑に落ちず、判然としない元ネタが目立つのは、
    実話系怪談本としては如何なものか。

    文章にも、引き込まれるような表現力はなく
    なぜ平山が、この作者を推しているのかが、よくわからない。

  • -

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

黒 史郎 (くろ・しろう)

小説家として活動する傍ら、実話怪談も多く手掛ける。「実話蒐録集」シリーズ、「異界怪談」シリーズ『暗渠』『底無』『暗狩』『生闇』『闇憑』、『黒塗怪談 笑う裂傷女』『黒怪談傑作選 闇の舌』『ボギー 怪異考察士の憶測』『実話怪談 黒異譚』『川崎怪談』ほか。共著に「FKB饗宴」「怪談五色」「百物語」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『未成仏百物語』『黄泉つなぎ百物語』『ひどい民話を語る会』など。

「2023年 『横浜怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒史郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×