- Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812460559
感想・レビュー・書評
-
おじさま方が輝いています。
クマさんのが地味に好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作の「恥知らずな夜」がツボ。昔から黒髪・細目・裏表ありな性格のキャラが好きなんだが、なんの擦り込みなんだか(笑)
-
◇
-
オヤジスキーを飽きさせないバラエティ性の高さ。義手もあり。
-
おっさんと変質者ばかり…と直野さんのあとがきにあり、まさにそんな短編集で楽しめましたー!歪んだキャラが織りなすコイバナなので、一風変わった設定だったり展開だったり(笑)でも、どのお話にもちゃんとラブがあるので安心して読めました。カバー下で直野さんの自爆ネタがあって笑えます。
-
直野儚羅の短編集。
◆三日月の君(道場師範×高校生/合気道/住職)
◆愛されてもいない(元刑事×獣医)
◆やわらかな温度(リーマン×Webデザイナー/ぬいぐるみフェチ)
◆恥知らずな夜(リーマン×リーマン/フェロモン男/ストーカー)
男女問わずにモテまくりのフェロモン男・氷川は小さい頃から受け続けた痴漢やストーカー行為のせいで、すっかり人嫌いのひきこもりになっていた。そんな彼が相変わらずモテまくりながらも会社復帰し、会社勤めをしていられるのは唯一心を許す従兄弟の多門が同じ会社でボディーガードをしてくれるおかげ。ある日、多門が残業で、珍しく一人で帰宅することになった氷川だったが・・・。
◆甘い躰(御曹司×使用人/高校生受/義手 ※受けが攻め以外とHあり)
☆『やわらかな温度』:攻めが酔った勢いでお持ち帰りです。後で両想いになるからいいんですけどね。受けが縛られているのでかすかに犯罪のにおいが・・・。ま、そこがエロですが。
☆『恥知らずな夜』:フェロモン男(受)が不憫な目に合ってますが、おバカです。ボディーガード役の従兄弟が、時々かもしだす黒いオーラにドキドキします。執着ぶりもいい感じです。 -
さらっと読めて、萌えと笑いがぎゅっと詰まった短編集。オヤジ・リーマン率が高いので、好きな人にオススメ。オールハッピーエンド。
-
この中で一番好きなのは「愛されてもいない」昔族から組に入りたかった堤とそれを阻止しようとした刑事安藤。現在は足を洗って獣医になった堤と事故の怪我による隠居暮らしの安藤のお話。堤が好みだ〜。続きをどっかで描いて欲しいです。「恥知らずな夜」はちょっと苦手でした。
-
サラッと読める作品です。
『三日月の君』は寺の住職兼合気道道場の師範であるカヲル先生と高校生の門下生・真田輝夜の年の差カップル誕生までの道のり。
獣医の堤十郎太は族時代に刑事・安藤左近にマークされていた。ある日彼を撒こうと必死に逃げていた時、不注意からトラックに轢かれそうになる。しかし轢かれたのは堤を庇った安藤だった。その事故で安藤は片足を失った。それ以来堤は安藤に片想い。邪魔者も出現のじれったい恋模様を描いた『愛されてもいない』の他3編収録。
他内容は、ぬいぐるみ大好きな攻とクマのぬいぐるみ似の受のほんわか話。ちなみに攻に名前はない(汗)。フェロモン男と従兄弟の愛。お坊ちゃまと使用人の息子のせつない関係。の3本をお送りします。来週も観てくださいね。 -
この本は、かなりお気に入り!