晴れのちシンデレラ 1 (バンブー・コミックス MOMO SELECTION)
- 竹書房 (2008年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (116ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812470091
感想・レビュー・書評
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極貧だった過去を持つ晴お嬢様。その極貧ながら健気な幼少生活のトラウマは、お金持ちになった今も抜けず。執事さんやメイドさん、そして私の涙腺が決壊してますよ!
ギャグだから笑えるのに、あまりのいじらしさに泣ける!
絶対オススメ本です。
ピンクの素麺でそんなに喜んでくださるならマジ入れる! なんなら染めてさしあげるー!(byシェフ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
涙が出るほど純粋無垢な主人公。
大好きです! -
こういうふうの作品もあるのだなあるわけだそれはあるよな
主人公のキャラクタに負い被さり過ぎ(何語?)では
まわりをもっと色付けしないとつらい -
基本設定を知っていればどこから読んでも面白い。適当なページを開いてちょこちょこ読んでいくのが好き。
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大好きな同人作家さん。ほのぼのお嬢様ギャグ。
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再読ー。あああ晴さんかあわいいなあああ
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レビューの評判が高かったので読んでみました。極貧生活がトラウマになっているお嬢様という設定で、主人公の葛藤が笑いの中に哀愁を誘います。サブキャラのお嬢様達のおっとりした勘違いも面白い。じんわり効いてくる元気がもらえる一冊です。
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くすりと笑えるほのぼの四コママンガ。
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貧乏のどん底で育った姉弟がある日、大金持ちになった祖父から、執事&メイド付の家をプレゼントされて、そのギャップに苦しみながらお嬢様ライフを過ごすお話。4コマ。
読んでいて幸せでホッコリとなるお話です。 -
極貧時代をひた隠しにして、本物のお嬢様を目指す、春姫こと春日晴さんを中心にした四コマ漫画。
晴さんの回りのお嬢様たちは、皆、晴さんを疑うことがないばかりか、さすが春姫様と慕う純粋培養っぷりなので、晴さんの苦悩(?)は増すばかり。
春姫さえいなければ自分が姫だったのに(姫は一学年とか一クラスに一人と決まってるのだろうか?)と、晴さんをライバル視する三条様も、すごく真っ当に対抗意識を燃やすだけで、変な意地悪とか一切しない方――というか、誤解を恐れずに敢えて言うならツンデレ。
基本的に春姫に好意的な登場人物達の中でも、かなりハイレベルの春姫信望者だと思います。
春姫が凄すぎる(学生服を手縫いする、熊を素手で倒すetc.)ので、自分が一般的に見れば充分凄い(栓抜きがないからと手刀で瓶の首を落とすとか……)ことに気付かない弟や、病弱らしいのに実は春姫より強い最強のお母様。
春姫達の極貧エピソード(読む本が教科書しかなかったから何度も繰り返し読んでいるうちに丸暗記したとか)に「ぶわっ」っと涙するじいやとメイドの御園さん。
皆々いい人で、悪役がいない、ほんわかとしたギャグ四コマです。
ずっと気になっているのは、存在が語られただけで未登場な晴さんのお祖父様とその後妻。
三年前に油田を掘り当て、極貧生活を送っていた晴さん達をあっという間に大金持ちにしたお祖父様もさることながら、孫である晴さんと同じ年だというお義祖母様がとても気になります……っ!
いつの日か、登場することを期待♪