このよのはじまりこのよのおわり (バンブーコミックス/麗人セレクション)
- 竹書房 (2013年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812481646
感想・レビュー・書評
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時代モノ短編集。カラスの話が切なくて良かった。お話とは全く関係ないですが表題の主人公のホクロがどうも気になってしまったのは私だけでしょうか…?
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幾つかの話が収録されていますがどの話も世界観が素敵だと思いました。時代ものが好きな方にはお勧めの作品です。
表題作のようにラブラブになる話もあれば切なくてじーんとなる話もあって、短い話なのに盛り沢山だったのでとても満足です。 -
時代もので設定は素敵だけど、何かもの足りないのです。
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「硝子哀歌」と「カラスの名前」が良かった。カラス~、せつなくてグッときた。
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絵が良いなと思い購入しました。
短編としての、求めているものが描かれていて、素敵な本です。
それぞれの時代背景を調べて、違う設定でよくぞまとめたという一冊です。
この一冊で『歴史物』に興味が湧くようになりました。
この方の描かれるキャラクターには、共通してじんわりとした趣があります。 -
時代しばり。
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うーーーん……
時代物?なのはいいんだけどいまいち生かしきれてないというか、いやむしろ逆…?時代設定に頼り切ってる…?
言葉の選び方とかは粋で素敵なんだけど、ぐぐっとはこない……
隅田川心中も落語の話だったし、あの話でも「粋」って言葉が似合う表情やセリフが多かったなあそういえば。だからたうみさんってそういうのが得意なんだと思うんだけど、なんかもう少し…!もう少しほしい…
全話薄い。特に心揺さぶられることなくさらーっと終わってく。特に大正ロマン風な二つ目?の話はエ、エエエそんなさらっと…?って感じだった。
どれももっと丁寧に、もっとページ数増やしてえがかれればもっと素敵になりそうなんだけどなあ……
あと単純に、背景とかが手抜き感が……
たうみさんの作品って女の人がかっこいい。男前。 -
この方のストーリーって雰囲気があって大好きなんです。
みなさまが「う~ん」っておっしゃってるけれど私は絵は気にならないタイプなのかもしれません。
どれも、おいしくきゅんっとさせられました。
カラスの話の余韻がとても好きです。 -
雑誌で既読の筈が…結構忘れていた。