不可視の傷あと (バンブーコミックス Qpaコレクション)

著者 : 倉橋トモ

• 竹書房 (2014年6月17日発売)

感想・レビュー・書評

[蒼島まりもさんの感想 · 2014年10月8日]

主人公が攻めでしかも枕営業している設定から入るのでどんな話かと思いきや結構シリアスで落ち着いて読めました。主人公は実はとても不安定な性格で前半と後半ではちょっと印象が違っていて面白かったです。
もう一つの話のLooseの二人も最初こそ受けが比較的ビッチ系だったのでどうなるのかと思ったんですが割と収まりの良い終わり方だったのでよかったです。

[ちびねこさんの感想 · 2014年10月5日]

表題作は、トラウマ持ちの攻めの最後の展開というかオチがやや急展開過ぎて放置プレイでした～。
同時収録は童貞年下攻めとビッチ童顔受け。ウーン結局…受けは攻めを好きになったの？攻めは受けのどこが好きなの？最後は青姦でごまかされた(笑)
ストーリーはちょっとツメが甘いかなと思いつつ、画力は小慣れてるというか、変に力入ってなくて好きな描きかたでした。

[yuzukonさんの感想 · 2014年7月7日]

「不可視の傷あと」リーマン同士。片瀬×渋谷。
片瀬がトラウマ持ちでそこそこ重めの話だけど、そんなに深みはないのであっさり読める。
渋谷の後悔とか痛ましそうに片瀬を見てしまうというのはよかった。そんな渋谷のいじらしいところが好き。
「Loose」アパートのお隣同士。大学生の眞一×ライターの浅生。
童貞×ビッチ。ビッチ受けって好きじゃないんだけど、童顔でほわっとした子でそれなりにおもしろかった。
お友達のオネエ喋りの子が何気に気になる。

[森月雫さんの感想 · 2014年7月1日]

表題がトラウマ持ちの攻めで重めの話なのだけど、そのトラウマがはっきり描かれてないのがもやっとした。

[kitkityoさんの感想 · 2014年6月22日]

マクラやってた片瀬がやめて渋谷とうまくいったのはめでたい。ビッチ誘い受けの麻生が童貞くんと幸せになれそうでよかった。