- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812491164
感想・レビュー・書評
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三角関係、3Pあり。
どんな内容かと思ってみたら、すっごいわたし好み。
お兄さんにとある負い目のある主人公が、あるマンションに呼び出されてのこのこ出ていくと・・・3Pを強要される。まあ、出だしはそんな感じです。
3人とも人間臭いキャラクターで、共感できるところも多くて面白い小説ですね。 -
本庄先生の作品は、設定が好きで割と読むんですが、毎回どこか惜しいと感じます。
今回は、兄が弟を憎む理由と弟が兄を慕う理由が弱いかな…と思いました。
兄の全て許してしまう理由が「家族だから」というのは、納得できるような納得できないような…
エロは毎回濃厚なのですが、濃厚過ぎても途中で飽きてしまいます。
まだ一回しか読んでないので、読み返してから追記します。 -
たまにこういうのが読みたくなるんですが読後は大抵読まなくてもよかった、になるんですよね…。
今、二次創作の方で微妙な三角関係のお話を楽しみで書いているので、どんなものかと読んでみたのですが、なんか全然三角関係でもなかったし、いわゆる3Pを共有するなら、もっとダメな人間であったりしてもいいかなと思うんだけど、弟からのよい兄さん評価にプレッシャー受けた兄と、実は普通のまともでいいひとな兄の部下で、いささか拍子抜け。
とはいっても、兄たちは、警察官なので、そういうひとの非常識な裏稼業とかに特に興味のない私としてはそれでよかったです。
強烈な煽り文句とやばそうな表紙にしてはまともという裏切りで星は少なめ。 -
濃いです。兄弟の関係。セフレの関係。その中の愛の関係。
濃いですね。