- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812491928
作品紹介・あらすじ
新宿にある『便利屋の早乙女』。お金持ちで、まったくやる気のない所長・早乙女に、所員の友紀(元刑事)はぶち切れ寸前の毎日を送っていた。ふたりは、ただの雇用主と従業員というわけではなく、肉体関係はあるものの恋人とも違う。友紀が中途半端な気持ちを持て余したまま、いつものように素直になれずにいたある夜、突然、早乙女を訪ねて友紀の元同僚の刑事が事務所に現れる。そのまま連行されていく早乙女の様子に、友紀は激しく動揺し…。早乙女を救うため、友紀のもとに個性派揃いの仲間が集まり、『早乙女ご一行』の面々が無敵のホーム・新宿で大暴れ。
感想・レビュー・書評
-
アンリミよりシリーズ5冊目。
上下巻の2冊構成となっています。
平和な事務所に突如友紀の元同僚刑事が訪れ、重要参考人として早乙女を連行していく。容疑は…殺人未遂!?早乙女の濡れ衣を晴らすため、今回はホーム新宿でいつものメンツが奔走する。
やっぱり面白くなってくると、
読むスピードが早くなってきますね(^^)
早乙女にかかる殺人未遂容疑、そして何故かそれを否定しない早乙女…そこに隠された真実とは?
早乙女が連行されたことで友紀にも気持ちの変化が訪れ、ついに…(≧∀≦)ノシ
血の繋がりはなくても『家族』なんだな〜。
さて今回は上下巻ということで、ラストに届いた一件のメールにより、またしても深刻な事態に遭遇することになり、話は下巻へと続きます。
気になるので下巻に行くぞ!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『新宿退屈男~欲望の法則』
『新宿退屈男~快楽の祭典』
『隷属の闇』スピンオフ
『新宿退屈男~愛欲の交叉』
『花の破片(かけら9)』スピンオフ
『新宿退屈男~色欲の楽園』
⇒『新宿退屈男~愛隣の絆 上』
『新宿退屈男~愛隣の絆 下』 -
シリーズ5作目。
新宿で便利屋・早乙女 を営業している早乙女、その彼に気に入られて一緒に住んで肉体関係まである友紀。しかし友紀は彼に対して愛情があるかというとビミョーで。そんな時、相続争いからか、殺人未遂の容疑で署に連行された早乙女。
うーん、面白…い?最近のれな先生っぽかった。何だろう、この底の浅さは…。
最後ちょっとだけ書き込みが増えた感じだったけどそれまでは…。
とりあえず、下巻よみます…。