FKB実話怪談 畏 (竹書房文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 62
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812494783

作品紹介・あらすじ

霊能力者の少年と父親の悲しい人生…「梗塞」、珍しいアメリカの怪異を起こす謎の人形譚「リサ」、コックリさんで使用したお金が祟る「十円」、怪異の断片を綴った「怪片一〜八」など43篇を収録。逃げ場はどこにもない!

感想・レビュー・書評

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  • 恨み、呪い、祟り、妖怪アラカルト。人として触れてはいけないラインが垣間見える。

    「怪片一」怪談読みが原因の怪異。怖くて注意できない隣人の場合発覚しないよねぇ。

    「驚愕」の顛末が印象的。ネパールの神様でもいいのか!心が大切って事なんですかね。

  • 怪談も語り手によっては力を増すこともあるということを教わりました。

  • 過去

  • 久しぶりにきちんとしたレベルの怪談。

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著者プロフィール

黒木あるじ(くろき・あるじ)
怪談作家・小説家。二〇一〇年に『怪談実話 震』でデビュー。著書に『黒木魔奇録』(竹書房怪談文庫)、『全国怪談オトリヨセ』(KADOKAWA)、『掃除屋 プロレス始末伝』『小説 ノイズ』(集英社文庫)など。近著に『山形怪談』(竹書房怪談文庫)。

「2023年 『呪物怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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