オレなんかが親になって大丈夫か? (すくパラセレクション)

著者 : カラスヤサトシ

• 竹書房 (2013年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

「キモカッコワルイ」のキャッチフレーズで非モテの代表格だったマンガ家カラスヤサトシの気になる結婚生活とは!?ファンを驚かせた電撃結婚後、人生の勝ち組に転向したかと思いきや、ヤンキーのような妻にはドツかれ、生まれたばかりの娘の扱いにも慣れなくて…右往左往する日々はあいかわらず!著者初の子育てコミックエッセイ。「ママはテンパリスト」の著者・東村アキコとの子育て対談を特別収録。

感想・レビュー・書評

[tvxqhitomiさんの感想 · 2013年11月29日]

201311/カラスヤさんの育児漫画が読める日が来るとは（笑）！タイトル「オレなんかが～」ってあるけど、まだ親になれてない私こそ大丈夫か？って思えたよね…

[杉浦印字さんの感想 · 2013年10月26日]

素で大変そうとはいえ、作者の分析癖と実験好きのおかげか理不尽なつらさはなく納得して楽しく読み切れる。こんなに大変な親御さんに必要以上にきつい言葉はかけちゃいけませんね。

著者プロフィール

1973年大阪府出身。関西大学社会学部卒業。2003年、『月刊アフタヌーン』読者ページの欄外に自らの体験を題材にした４コマ漫画『愛読者ボイス選手権　特別版』を掲載し始めると、次第に人気を集め、2006年からは独立したページを持つようになり、2006年に掲載作をまとめた作品集『カラスヤサトシ』が刊行された。

「2017年 『カラスヤサトシの日本文学紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」