ドレスコードのすすめ: おしゃれ手帖part2

著者 :
  • ダイエックス出版
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本棚登録 : 68
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812525401

作品紹介・あらすじ

ドレスコードは自分で決めましょう。世間の目を気にせず、男たちに媚びず、流行と踊り続けた野宮真貴が提案する「自分も世界もハッピーにするマナー本」。パーティのプロになるには?見た目で選んだ靴の履きこなし方とは?セレブ気分の罠とは?ゲイの友達を持つリスクとリターンは?戦時下のエレガンスとは?あなたを刺激するおしゃれ術が満載。

感想・レビュー・書評

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  • おしゃれにはあまり興味のない私が、続けて野宮真貴の本を手にした理由は、世間の常識に合わせなくていい、自分の好きなものにガムシャラに向かっていく姿勢に元気づけられたから。
    KISSの追っかけは、すごいよ、本当に。

    今回は『ドレスコードのすすめ』となっていますが、むしろ『セルフ・ドレスコードのすすめ』といった方が良い内容です。
    ドレスコードなんて世間が決めることではなくて、自分が決めること。

    しかし、読み進めてちょっと違和感が…。
    いつも流行の真ん中で自分らしさを謳っていたのが野宮真貴だと思うのですが、ちょっとセレブ感が鼻につくようになってきたかも。

    東京の下町のマンションを売却して、六本木ヒルズ・レジデンスに引っ越した辺りから、身近に芸能人が普通に生活していることをひけらかすようになり、都心に住むことのブランド化、自分を六本木人というところなど、陳腐に感じてしまいました。
    ピチカート・ファイヴの頃のようには結果を出せていないのに、そんな派手な生活?

    ドラァグ・クイーンをドラッグ・クイーンと2度も書いている時点で、わかってないんじゃないの?って思って引いちゃいました。
    これについては、編集も悪いと思いますが。
    今でいうインフルエンサーだったのだから、もうちょっと地に足付けて本を書いてほしかったです。

  • お洒落にかける気持ちと筋の通し方が格好良い。
    基本が大事。勉強も怠ってはいけない。
    つまらないものを買うのは愚の骨頂!

    しびれる。

  • おしゃれ手帳第二弾。

    おしゃれ歴史は前作とかぶるなぁ
    六本木日記は面白かったけど1800円は高いわねぇ

    パーティでのドレスコードも勿論納得なんだけど
    今更別にねえー、的な。あ、それだけ浸透したということか?
    こう、あー、90年代のオシャレ業界人だよね、な。

    瞠目はやはり「戦時下のエレガンス」か。

    『エレガンスとはただ単に服装を美しく着こなすことだけではなくて、
    モラルを持って、どんな状況でも美しく振る舞うということだと思う。
    人間性と知性と教養と想像力が求められるのだ。』
    『女性はもっとおしゃれになって、もっと美しくなって、
    花のような存在になることができれば、
    世界の景色を少しは変えられるかもしれない。
    男性は、その花々をより美しく咲かせるための、
    大きな太陽のような存在であって欲しい』

  • バイブル!笑

  • おしゃれ手帖1より、スタートラックに近い感じのおしゃれエッセイ。おしゃれに対する明確なビジョンには、やはりあこがれる。彼女みたいなセルフドレスコードを持って、美しく生きて生きたいものだ、と思わせる。自己を鼓舞できるというか、すきにやっていいんだていうか、やっちゃおうー。と、背中を押してくれ、反省させてくれる、そんな本。

    背中をまっすぐに、すきに生きていこう。おしゃれしよう。衝動買い上等。楽しく、美しく生きていくために、本棚に並べて、しょんとしたら読み返したい一冊。

  • 野宮真貴さんのエッセイ第3弾。
    六本木ヒルズでの生活を始められたそうです。

  • おしゃれ手帖の2冊目。やっぱりマキちゃんは素敵な女性。憧れておるのですよ。

  • 女であることを精一杯楽しもうと思ったら、野宮さんの生き方はすばらしいと思う。ヒールは12cm、生足が基本。見習いたい。

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