貴族と熱砂の皇子 (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 101
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813010234

感想・レビュー・書評

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  • 貴族シリーズ第6弾。

    攻め:ザイード(アシフ)
    受け:竹雪


    春から社会人になる前に兄の赴任国であるアラブ・カッシナに旅行に行く機内で不躾な男と遭遇するものの無事にカッシナへ降り立った竹雪。
    大使館勤務の兄のお陰で与えられた運転手と車での観光途中にたちの悪い男たちに攫われてしまう。
    このまま何処かの賊の貢ぎ物にすると言われ恐怖に慄いていたが、更に別な男から攫われる。その男は機内で会った男で。


    跳ねっ返り、意地っ張りの受け子ちゃんが考えなしのお馬鹿さんだけど、あり得ない経験で少しは大人になったのが良かった。
    攻め様は実は機内で一目惚れしたそうだけど、今後どうなるんですか?!気になるよ〜、なところで終わりました。

    一生一緒にっていうのなら、竹雪はカッシナ勤務?仕事と親の説得は?
    続き、プリーズ!

  • 備考:関連作品→「貴族と熱砂の薔薇」「貴族は王の褥で愛を知る」/ドラマCD化

  • 「俺の花嫁として、このまま砂漠で暮らすのはどうだ?」中東の豊かな王国カッシナで、美貌ゆえに盗賊に拉致された竹雪は『砂漠の鷹』と呼ばれ、青い瞳を持つザイードの手により再び攫われてしまう。人の心をとらえずにはいない瞳、ぞくっとさせる声、それはカッシナへ来る飛行機のなか、竹雪を無遠慮にみつめ話しかけてきた男のものに違いない!!あの時から僕を狙っていたのか!?勝ち気な竹雪は気丈に振る舞い、なんとか男から逃れようとするのだが!?めくるめく砂漠のロマンス。

  • 貴族シリーズ-06(貴族と熱砂の皇子-01)

  • アラブものです。

  • しばらく遠のいていた遠野さんの「貴族シリーズ」に再び手を出してしまいました。ストーリーは良いです。が、エロさはそうでもない。さらに続編が出ているみたいです。

  • 皇子…皇子だけど、貴族モノである必要があるんか?と思ってしまった。続編も出てるけど、なんとなく先が見えて食指が動かないまま…。

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著者プロフィール

貴族や名家の御曹司等、きらびやかな世界観を表現した作品が数多く、読者の支持を集めている。

「2017年 『なんでも屋花曜祐介の事件譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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