- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813011118
感想・レビュー・書評
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パラパラと読んだ。あっという間に読めた。THE王道、と聞いていたが、設定は王道だけどそこは英田先生。先生があとがきに「デミグラスソースハンバーグを作ろうと思ったら甘酢あんかけ肉団子になってしまった」と、表紙と合わなくなってしまったとおっしゃっているのがよくわかる感じでした。でもまあ、設定は王道だし、英田先生の文章力ですいすい読めちゃう本です。でも、内容もすぐに忘れちゃうかも…(汗
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話の展開が強引でついていけなかったです。力技でねじ伏せられてもいいのですが、そういったものでもなくさらっと読んでしましました。
あとは「バスローブを脱ぎ捨て裸になった」と書いてあるのに挿絵がワイシャツ姿だった久遠が疑問でした。私の読解力がないのか、絵を理解していないのかが不明。それを見つけたからなのか、頭の片隅に残って小説の中には入っていけなかったです。 -
藤ノ宮グループ会長補佐で屋敷に住む久遠に秘密を知られてしまった! 秘密を守ってもらうことと引き換えに、弘人は久遠に身体を提供しなくてはならなくなるのだが( エロアリ★★★)
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(あらすじ)
「この家にいたいのなら、私のセックスの相手をしてみろ」
病気で亡くなった母親の願いを叶えるため、
祖父である周一郎に会いに藤ノ宮家にやってきた弘人だが、
彼には秘密があった。
とある事情から本当の名前を隠し、
弟である『光』を名乗っているのだ。
だが、藤ノ宮グループ会長補佐で屋敷に住む久遠に
秘密を知られてしまった!
秘密を守ってもらうことと引き換えに、
弘人は久遠に身体を提供しなくてはならなくなるのだが。 -
英田作品とは思えないテイストのお話。
これはこれでお話は面白いんですが…
英田作品だと、どうしても「エス」方向へ
期待が飛んでしまいます。
他の作家さんだったら、もっと素直に
楽しめたかもしれません。
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(20051209購入)
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お金もちもの
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カラダから始まった関係ですが、優しさとか愛情も感じられる久遠だったので、穏やかに読み進められました。
弘人が久遠に惹かれていくのも、無理がなかったように思います。
家族もいなくて、頼れたり守ってくれたりしたら、カラダだけじゃなく気持ちもついて行きますよね。
さてさて、イラストは実相寺紫子サン。この方も大好きなんですね、私。
タカツキノボルさんと言い、この方と言い、美しくて艶っぽい絵を描く絵師さん大好きです。