僕等に名前をつけるなら 下 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 437
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813032380

感想・レビュー・書評

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  • 二人が気持ちを伝え会ったところで、母が怪我をして入院したと連絡がはいり、
    二人は新幹線で京都へ。
    和泉は数年ぶりに母に会うが、名乗らず「同室で寮長」という。
    が、どうやら母は気が付いたらしい。
    和泉がこの学校にいることを知ったキッカケは、毎年行われる寮の旅行(任意)で、行き先が馨の引っ越し先の京都だったから、和泉は馨を探す目的で参加。
    そこで、実は馨は和泉を見かけていた(馨の見た目が変わっていて気が付かなかった)
    その時一緒にいた人のカバンに学校名があって、そこに通っていることを察し、
    めちゃくちゃ勉強してその高校(横浜)を受験したらしい。
    というエピソードなどなど。

    男女の兄妹モノってちょこっとナマナマしぃというか、いいんだろうか・・・っていう感じがあるけど、
    そもそも、男同士な時点で色々とばしてるしw
    まぁ、子どもも出来ないし、
    いいっちゃぁ、いいのかなぁ・・・って思ったりする。

    いや、アカンのか?(ーー;)

  • 母ちゃん…
    自分の子でしょ‼︎なんで気づいてないフリ?
    なんで7年も会わなかったの?それでいいの?
    和泉もそれでいいの⁉︎
    近親相姦は何も思わないけれどそこだけが違和感‼︎
    喧嘩別れってわけでもないのにさっぱりしすぎ。

    「馨が和泉に会いたがっているんだけど…そう、あなたも忙しいものね」って え⁉︎
    お父さんに会いたいって言ってるわけじゃないから自分が行けばいいのにね‼︎
    まぁこの母親だから付き合いってるとか同棲したいとか言っても許してくれそうだしそこまで考えているのかな。謎。

    兄弟ものだけど親は近くにいないし禁断感は少なめ。
    綺麗なハピエンで終わっている。
    京都で見かけた設定は結構無理矢理だけどお話は面白かった
    1巻の終わりでエロをぶちこむのは読者を焦らすいい作戦だね!

  • 上下巻。兄弟モノだけど幼い頃に親の離婚で離ればなれになっていた2人。それもあって近親相姦の禁断感や悲壮感はなく、でももちろんそこの悩みはあるけれど、タイトルが活きてくる後半にグッとくる

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