G線上の猫 第三集 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 21)

著者 : 宮城とおこ

• 大洋図書 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[pepeumさんの感想 · 2012年3月22日]

最終巻です。
すごーーーーーくよかった!!!!!!!
もう一人の自分の存在をきちんと認識して一つになって、前に進む理人
それを支える篤史


最後に再開できて本当によかったです。
これからも2人で前に進んでいって欲しい。

[THE WATERYさんの感想 · 2012年2月12日]

イチャイチャしていないのがよかったかな。二重人格の理也を受け入れること、本人にも相手にも葛藤がある。自分という存在を確かめたい。エッチなシーンもストーリー上で大きな意味を持っているから、あんまりエロくならなかったような。

[dokantakopakoさんの感想 · 2011年12月19日]

他のＢＬは全くと言っていいほど受け付けなかった自分ですが、
これだけは非常に面白く読めました。
普通の男性にもお勧めできると思います。
内容も、表紙も好感が持てます。

[灰猫神楽さんの感想 · 2011年6月19日]

すっきり一番良い形に収まった感じ。何だかんだで、今までに読んだ宮城先生の話の中で、一番ストーリーが好きかもしれない。苦手だ苦手だと言いつつ、最後まで読んでしまったのでした。やっぱりBLに対する苦手意識には変わりないけれど、これは例外ということで。

[スケルトンさんの感想 · 2011年5月8日]

音楽学校でバイオリンを専攻する高校生・理也は、著名な音楽家を両親に持ち将来を嘱望されている。だが、理也には誰にも言えない秘密があった。それはもうひとりの自分。その秘密を知り、理也を守ろうとする大学生・篤志。理也の憧れであり、複雑な存在の先輩・香坂。奔放な理也は篤志に惹かれ、優等生の理也は香坂に惹かれる。ふたつの感情に揺れる理也だったが……。

[notanさんの感想 · 2011年4月1日]

絵、話ともに素晴らしかったです。絵柄とても好み

[Ayaさんの感想 · 2010年3月13日]

この作家さんはもともとDragonPUREで連載されていた「ラズベリーフィルド～」で知ってたんですがBL出してるとは知らず見つけた時思わず手に。
ちなみに初めて見たのは現地で翻訳版。

話のレベルはBLにしてはかなりいいと思います。
切なく、ちょっと昔の少女漫画っぽい。

[妹尾さんの感想 · 2010年3月5日]

絵のファンなので購入したが、ストーリーは好みではない…。
まぁ、池田が報われたらそれでいい。

[keeさんの感想 · 2009年2月28日]

◎
完結慶賀！（捏他消音）真的太好了www

[久遠青さんの感想 · 2008年12月12日]

3年後の理也がかっこいい！
とても素敵に成長しています＾＾