FPの極意がわかる本 第3版: ファイナンシャル・プランナー 活かし方・働き方・稼ぎ方

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  • TAC出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813232605

感想・レビュー・書評

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  • FPの仕事がよくわかる

  • さて、「FPの極意がわかる本」なんて直球勝負な本を見つけてしまいました。

    でも実務の内容が確かによくわかる本です。

    実務でのいい話や苦労話などが掲載されているので、モチベーションアップにもなりますし、自信喪失にもつながります。

    まさに両刀の刃。

    どこかの受験校のように受験生を増やすためにいいところだけみせて、都合の悪いところはオブラートに包むような感じではなく、現実の厳しさも教えてくれるところがこの本の素晴らしいところです。

    僕自身は税務系のFPなのでどちらかというと会計事務所の延長での仕事ですが、保険や金融資産に特化しているFPや、セミナー講師や執筆が中心のFPなど他の業態に近いFPの仕事についても情報を得ることができました。

    FP関連業務の中で一番興味があるのが、セミナー講師や執筆といったところなので、この本に書いていることも参考にして手がかりを探っていこうかな…って思いました。

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著者プロフィール

1977年大阪府大阪狭山市生まれ。
大阪市立大学(現:大阪公立大学)文学部哲学科卒業後、尼崎信用金庫を経て、2001年に藤原ファイナンシャルプランナー事務所開設。
現在は、主に資産運用に関する講演・執筆等を精力的にこなす。
また、大学にてファイナンシャルプランニング講座を担当する(大阪経済法科大学経済学部非常勤講師)。
著書は累計35冊、累計部数は約30万部。
主な著書に『あやしい投資話に乗ってみた』(彩図社)、『藤原久敏の退職後の資産運用のあり方』(ローカス)、『FPの極意がわかる本』(TAC出版)など。
趣味は金剛山への回数登山(現在、登頂551回)、著書に『100回登っても飽きない金剛山』(啓文社書房)がある。
保有資格:1級ファイナンシャルプランニング技能士・CFP®

「2023年 『年間10%利回り!を目指す 攻めのほったらかし投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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