三天法による神社配置の考察―「聖三角形」が語る古代史の謎

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813603658

作品紹介・あらすじ

神社や古墳は、ただ思いつきで場所が決められていたのではなかった!そこには、現代科学に勝るとも劣らない幾何学図形による法則があった。3カ所の神社を直線で結ぶと、必ずそこに30度、45度、60度の角度を含む三角形が現れる。はたして、その意味とは何か。まさにそれは「聖三角形」と呼ぶに相応しい聖域を表しているのである。古代の祀事の謎を解明すべく、著者の考察は、『古事記』『日本書紀』の新たな解読にまでおよぶ。

著者プロフィール

1941年、千葉県生まれ。三橋庭園設計事務所代表。日本庭園の伝統に新しいデザインを加えた作庭家として、専門誌等で発表しながら、造園界の指導的役割をはたしている。一級造園技能士。日本庭園協会理事、日本庭園研究会理事。「わが家の庭づくり(主婦と生活社)など編著書多数。

「2013年 『実践 造園図面の描き方 プロから学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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