- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813700036
作品紹介・あらすじ
失恋を引きずるつむぎは、友達に誘われ婚活パーティーに行く。一際目立つイケメン・千賀を結婚詐欺師と勘違いしたつむぎは、彼を問い詰める。しかし、なんと彼は主催元の会社の御曹司だった!彼に許してもらう代わりに、つむぎは期間限定の"偽フィアンセ契約"を要求される。偽りの関係のはずが「キスして欲しいのか?」とまるで恋人のように囁く彼に、だんだん本当に惹かれていって…。
感想・レビュー・書評
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新築はどうかと思うけど、サプライズリフォームならわからなくもないかも?でも、あのよそへ行く話を本人以外に先に伝えちゃうのはちょっとどうかなと思いました。でも、最後のプレゼントはすごく(すごすぎるけど。。)嬉しい気がする。お祖母さんとの挨拶の会話もよかったですwこの作者さんの主人公って、元気でまっすぐで、仕事も頑張っていて、なんかいいんですよね。
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素敵なロマンスでした。
価値観の違いとかそういう細かいところもちゃんとうめていきつつ、
彼の俺様度と強引さが行き過ぎずバランスよかったんじゃないかと。
相手の両親との話が気付いたら片付いてた…のはちょっと物足りない気がしますが。
お相手の彼ではないもう一人の彼は、最後アレでよかったのかなぁ?
他に思い当たる人があまりいなそうではあるけど、ちょっと気の毒に思えて
しまったのは私だけだろうか。
(せめて、血は繋がってないけど兄妹くらいの関係なら違和感ないなと。) -
<ネタバレあり>
ブライダル関連会社の若き社長さんと、社長さんの偽婚約者に仕立て上げられた主人公(訳あり)
実は数年前に会ったことがあって、社長さんは覚えていたけど、主人公は全く記憶していない。反発していたけど、そのうち好きになっていく、よくあるパターン。
主人公の元カレ(性悪)や、結婚に反対している社長さんの母親がもっと絡んでくるのかと思ったら、何にもなかった。母親は主人公が勤める会社の上得意だからといって、乗り込んできたけど、それだけ。
社長さんとの未来を躊躇するきっかけが、社長さん自身の行動。庶民との価値観の違いってヤツ。
主人公そっちのけで、おばあちゃんと話を進めるのも、ちょっと違う。結果はハッピーエンド、終わりよければ、全てよし……かな? -
実はだいぶ前に出会っていたふたりのお話です。
偽とはいえ婚約者を演じるに至るスピードが速っ!