きみと、もう一度 (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 190
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813701422

感想・レビュー・書評

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  • ラブストーリーというよりは友情物語。
    表現が平凡すぎて、読むのが楽しく感じられなかった。
    ストーリー展開も普通で物足りなさを感じる。
    主人公が現在に戻ってきてから、いろんなキャラが都合よく変わりすぎ(笑)
    非現実的な設定だけど、あの結末から考えると私たちに訴えるべき内容ではあったと思う。

  • 文章は読みやすかったけれど半ばまでどころか1/4程度読んだ所で結末まで完全に予想できてしまう。
    こういう漫画とかラノベ、どこかで読んだ事あるなあと思ってしまった。
    スタ文ってこれに限らずどれもネタそのものが既視感あるものばかりで、だからこそあれだけプッシュされてても食指が動かないんだと再確認。
    主人公が没個性過ぎて全く惹かれない上に応援したいとも思えず、そのせいでやたら淡々とした話だったけれど、これはわざとなんだろうか。

著者プロフィール

2015年、スターツ出版文庫創刊を飾った『君が落とした青空』が22年に実写映画化。また17年からロングヒットの「交換ウソ日記」シリーズは累計40万部を突破し、10代女子を中心に人気を博している。他著に『わたしは告白ができない。』『世界は「」で沈んでいく』『世界は「」で満ちている』など人気作多数。

「2023年 『小戸森さんちはこの坂道の上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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