しあわせ食堂の異世界ご飯4 (ベリーズ文庫)

著者 : ぷにちゃん

• スターツ出版 (2019年6月10日発売)

感想・レビュー・書評

[lovenovelsさんの感想 · 2020年9月4日]

どんどん有名になっていくアリア。それでも本人は小さな食堂の料理人で、好きな料理をしているだけ。と思っていて、変わらないアリアに嬉しくなる。行動力も、やりたいことを実現する力もあるアリアは、リントにとって掛け替えのないものになっているな。とも感じられて、それも嬉しい。念願の学校ももうすぐ開校。今後、街がどう変わっていくのか気になってくる。

[喫煙者さんの感想 · 2023年2月5日]

アリアの知名度がどんどん上がっていく。
今回はリントとローレンツの出番が前回より少なかった気がした。
甘さは控えめでリントとローレンツの出番増やしてください！

[chocochip150さんの感想 · 2021年6月5日]

前の巻よりは増えた気もするけど、相変わらずアリアとリントの絡みが少なくて、リントの影がどんどん薄くなっていく....(笑)
パスタやほうとうの麺を手作りしたり、ケチャップを自分で作ったり、定食屋で働いていた前世の記憶で料理好き・得意という粋は相変わらず超越してるようにも思うけど、そういうところも含めて穏やかでまったりした平和な世界線を楽しめる。

著者プロフィール

なろう出身作家。ビーズログ文庫『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』、ＭＦブックス『完全回避ヒーラーの軌跡』等既刊多数。

「2023年 『回復職の悪役令嬢　エピソード3 ユニーク職業〈聖女〉クエスト・上』 で使われていた紹介文から引用しています。」