- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813709275
作品紹介・あらすじ
妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。
感想・レビュー・書評
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パラレルワールードの世界、不思議な話だけど最後めっちゃ泣きました。
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うたえながさんぱおんぱおん2024/02/28
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4.2
不思議な話でしたが、面白かった -
冬野夜空さん作品、2冊目読みました…
もうひとつ別の世界、パラレルワールド。
デビュー作の満月の夜〜も少しファンタジー要素があるもので冬野さんの作風なんでしょうね。
辛い経験を経て、再び出会う2人が幸せになりますように…と2作品とも想いました。 -
夢の中の話になったり現実の話になったり…どこで場面が切り替わるのか分かりにくかった。
ただ、感動の感情を引き出されるような家族愛や恋愛を通してパートナー同士が成長し、支え合っている物語で感動した。 -
感動しました。最後、泣きそうになりました。
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人生とは取捨選択の連続でできている。
溜息をつくと幸せが逃げるとは言うけれど、そもそも幸せな人間は溜息なんてつかない。
今なら羞恥心だって、きっと幸せな感情だ。 -
あ
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小説ならではの、独特な世界観がドキドキでした!
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冬野夜空さんの作品は「感涙必至」って書いてあったから読んだんだけど、泣けなかった。
この作品じゃなかったのかもね。
期待が大きかった分、ガッカリ感も大きかったです。
勝手に期待しておいて、ごめんなさい。
でも、読みやすかったよ。