- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813709435
作品紹介・あらすじ
おいしい時間が家族をつくる
男ふたりの不器用“絆”ごはん
情に厚く突っ走りがちな営業マンの兄・拓斗と、頭はキレるが感情表現が苦手な大学準教授の弟・海翔。ふたりが暮らす家に突然「パパ!」と四歳児の双子・小陽と遥平が転がり込んできた。小さなふたりに全く見覚えはないが、身に覚えがない訳ではない兄弟…。どちらが父親なのか、母親が誰なのか、謎だらけ。けれども、拓斗の下手なご飯を満面の笑みで頬張る食いしん坊な双子を見ているうち、いつの間にか愛情のようなものが芽生え…。不器用な男ふたりのパパ修行が始まる!?
感想・レビュー・書評
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いきなり自分の子供と名乗る子が現れて、こんなすぐに納得できちゃうものなのかな??無茶苦茶すぐに納得&可愛がるのが予想外だったけど、好感が持てました。一巻でいきなりのネタばらしなのも驚いたけど、個人的には嫌いじゃないです。
ただ、助教と准教授、逆じゃないのかな。あの若さでいきなり准教授と言うのは。。2巻からはしれっと助教にしちゃったらいいと思うけど、どうなのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
営業マンの兄・拓斗と、大学准教授の弟・海翔の所へ突然「パパ!」と四歳の双子が来た。どちらが父親なのか、母親が誰なのか、謎だらけ。二人の育児奮闘が始まる。
子供とは。親とは。孫とは。社会とは。育児とは。考える作品。 -
私の好きなほのぼのストーリー(^-^)
いきなり双子のパパになる。
最初は受け入れなかったけど、
だんだんと、子供達への愛情に溢れていく。
続編もきになる❤
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「双子」と「ごはん」の文字に惹かれて購入しました。初めはこの2人に双子の4歳児の世話なんて出来るのか?とヒヤヒヤしましたが、段々お互い打ち解けてきてしっかり暮らせていて、とにかく双子が大人っぽくて可愛いです!
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職場に突如やってきた子供達は
突如兄弟を「パパ」呼びする。
職場に子供だけを向かわせる母親もどうかと思いますし
双子という事は、父親一人だけでは? から始まり
警察に届けなくてもいいのか、という突っ込み満載。
面白くはあったのですが、これ本当にやったら
誘拐罪になるのでは? な展開てんこ盛り。
物語ですから、と言われれば、そうですね、なのですが。