君はきっとまだ知らない (スターツ出版文庫)

著者 :
  • スターツ出版
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813712565

感想・レビュー・書評

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  • こんなに心がふわって軽くなってあったくなって毎日を生きようって思わせてくれる本はないと思う。

  • 千秋くんがとっても素敵
    光夏のことを本人よりもよく理解してて
    ほしい時に欲しい言葉をくれる人
    優しく寄り添ってくれて
    温かい言葉を浴びさせてくれる人

    冬哉と春乃、幼馴染全員が素敵

    いじめは色々考えさせられる重いテーマだけれども
    光夏の場合は幼馴染の存在が救いだった

  • 春・夏・秋・冬。4人の幼馴染としての友情が素晴らしい。光夏は決して全てが救われたわけではないけど、これからも、4人でいろいろな困難を乗り越えてほしいと本当に思う。

  • 主人公の光夏と、その幼なじみである春乃、千秋、冬哉の高校生活の物語。ある日を境にクラスメイトから無視されるようになった光夏に、突然久しぶりに声をかける幼なじみたち。日に日に幼なじみの3人に再び心を開いていく光夏の心境が読み取れるストーリー。 光夏を1番気にかける千秋によって、生きる意味を見出していく光夏。

    4人の友情物語で、とても良かった。ストーリーの途中で、光夏の姿が窓に映っていないというホラー的な描写も、話の中に引き込まれる感じで面白かった。番外編で千秋目線のストーリーが読めたのも良かった。

  • ビブリオバトルチャンプ本('24.1 校内読書週間)
    生徒おすすめ本('24.3 図書室通信掲載)

  • 自分の良さが時には悪く作用してしまうこともあるってことだね。周りの目を気にせず本当の自分を出せるように強くならなきゃと思った。

  • 近年、若者の活字離れが著しい中、本屋さんにフラッと入ると目についたから帯に引かれて久しぶりに買ってみた。どんな内容なのか全くゼロの状態だったけど面白かった。あんまり面白くないという人もいるみたいだけど私は初めて小説で泣いた作品なので印象深いです。本を好きになるきっかけになって、野いちごなんて聞いたこともなかったけどこれを読むことでスターツ出版さん、汐見先生に出会えた作品なので良かったと思っています。レビュー数少なくて知名度低いのか知らないけど、個人的にはもっと多くの人に読んで欲しいかなと思います。

  • すごく感動しました。よかったです。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    号泣必須!感動作品

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/654727

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著者プロフィール

鹿児島県出身、愛知県在住。高校国語教師としての経験をもとに、悩み疲れた心を解きほぐす作品を目指して、日々執筆活動をしている。代表作となった『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版)が、様々な年代の共感を呼び、現在最も注目される作家。他に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『ないものねだりの君に光の花束を』などがある。

「2023年 『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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