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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813713012
作品紹介・あらすじ
今の自分が大嫌いだった。
でも君の言葉で一歩踏み出せたんだ――。
普通すぎる自分がいやで死にたいわたし(『だれか教えて、生きる意味を』汐見夏衛)、部活の人間関係に悩み大好きな吹奏楽を辞めた絃(いと)葉(は)(『ラジオネーム、いつかの私へ』六畳のえる)、友達がいると妹に嘘をつき家を飛び出した僕(『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』栗世凛)、両親を亡くし、大雨が苦手な葵(あおい)(『雨と向日葵』麻沢奏)、あることが原因で人間関係を回避してきた理人(りひと)(『線香花火を見るたび、君のことを思い出す』春田モカ)。さまざまな登場人物が自分の殻をやぶり、一歩踏み出していく姿に心救われる一冊。
感想・レビュー・書評
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「ラジオネーム、いつかの私へ」が一番お気に入り。
絃葉ちぇんのキャラが好き
一番、この話が自分の抱えるかつての悩みに近いように思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』と『雨と向日葵』は読んでいてきゅんきゅんした。こんな学生生活を送りたかった〜
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どの作家さんのものも良い。個人的には麻沢奏作品。長いものが読めない人にも良い。
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青春ストーリー
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