- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813713142
作品紹介・あらすじ
晴れて正式に鬼の花嫁となった柚子。新婚生活でも「もっと一緒にいたい」と甘く囁かれ、玲夜の溺愛に包まれていた。そんなある日、柚子のもとにあやかしの花嫁だけが呼ばれるお茶会への招待状が届く。猫又の花嫁・透子とともにお茶会へ訪れるけれど、お屋敷で龍を追いかけていくと社にたどり着いた瞬間、柚子は意識を失ってしまい…。さらに、料理学校の生徒・澪や先生・樹本の登場で柚子の身に危機が訪れて…⁉ 文庫版限定の特別番外編・外伝 猫又の花嫁収録。あやかしと人間の和風恋愛ファンタジー新婚編開幕!
感想・レビュー・書評
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集中して一気に読み終えてしまった。待望の鬼の花嫁の続編が読めてとてもうれしい。
新婚編の第1弾だけあって、謎の残ることもいくつかあって、はたまた続編が楽しみで仕方ない。
透子と東吉の赤ちゃんの今後も気になるし、桜子と高道の今後の気になる。
お料理学校での樹本の存在には私もドン引きだったけど、今の世の中には樹本みたいな人間もいるのだろうなと思うと、本当に気持ち悪い。
だが、料理学校で知り合った柚子の友人、澪は、本の話の中にも出てきたように透子を思い出させる感じで、気の強い女の子キャラクターが出てくると、話のストーリー展開も面白いものになってくるなと思った。
妖狐の撫子の屋敷にあった龍が気にかけていたお社が、今後のストーリーのミソになってくるのだろう。
柚子がお参りしたら貴陽市なってしまったと言う点からして、前世または柚子の魂との何かしらの関係がある話になってくるのだろうかと、今からハラハラドキドキする。続きを楽しみにしていよう。 -
前のシリーズは成長譚として楽しめたが、「新婚編」というのをみて、ちょっと不安な感じがしながら読んでみた。
そうしたら、物語は「結婚しました」で終わるのではなく、結婚してからも続くのだということが語られていた。続くだけのことはある。 -
相変わらずのご都合主義だけど、まぁ中高生向きのラノベを読んでいる大人が悪いんだよな…。
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番外編で透子とニャン吉の馴れ初めが読めてよかった。
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ちょっと時間なくてなかなか読み進めなかったけどやっと読めた!
結婚して随分自分の思った事を伝えるようになったし、玲夜がどう動くかがわかってきてんだね〜
でもちゃんと玲夜の前に桜子に相談する辺りしっかりしてきた! -
嫌いではないけど、柚子うざっ と思ってしまう瞬間があった…
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すげぇ感じ悪い
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新婚編はこれからの布石ですね〜。
透子ちゃんのお話、良かったです。
また楽しみが増えました〜。