レトリックと意味の創造性: 言葉の逸脱と認知言語学 (プリミエ・コレクション 69)

著者 :
  • 京都大学学術出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784814000166

作品紹介・あらすじ

言葉の表現で逸脱した用法が、かえって新鮮味をもち、新たな創造へのきっかけとなる。夏目漱石、川端康成などの近代作家の文例を、従来の文法規則論からではなく、認知言語学による新しいアプローチから考察する。

著者プロフィール

立命館大学外国語嘱託講師(2016年4月から)
2012年から2015年まで日本学術振興会特別研究員(OCI・言語学) /2015年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(人間・環境学博士) /2015年から2016年まで関西大学他非常勤講師

主な著作
「言葉遊びであることへのメタ言語的言及J 『語用論研究』17. 日本語用論学会. 2016年.
「換喩的発話行為—日英語における発話行為の修辞性—」山梨正明他(編) 『認知言語学論考 No.12』,ひつじ書房. 2015年.
「日本語における連体修飾関係の反転現象」『日本語文法』 13 (2) , くろしお出版. 2013年

「2016年 『レトリックと意味の創造性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小松原哲太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×