ゴブリンスレイヤー12 (GA文庫)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815603335

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計600万部突破、ダークファンタジー第12弾!
TVアニメ新作エピソード 『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN'S CROWN-』2020年新宿バルト9他にて劇場上映決定。
2020年2月1日よりROAD SHOW!

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。

  • 【電子書籍】新しい叙事詩を作ったとする神様たちに導かれて、ゴブリンスレイヤーたちが四方世界を駆け巡る第12巻。10編の物語からなる連作短編集でした。今回は色んなチームがそれぞれの場面で冒険する内容で、ゴブリンは殆ど登場しません。新米だった冒険者たちの成長した様子や、凜々しく強敵に立ち向かう女神官、そして重戦士、槍使いと共に混沌の怪物と対峙するゴブリンスレヤーらの姿に心躍りながら読み進めました。最後の一言「ゴブリンだ」これにはシビれました(脳内で梅原ボイスが響く)。次巻も楽しみです。

  • ドアを蹴り破ると書いてマスターキーと呼ぶのは最高

  • 6/10.
    仕掛けの件は分かりづらかった。なんだか最近の数巻で秩序のパーティーらが圧倒的に強くて、あまり面白い展開や戦いがない。もうちょっと拮抗のある、だれかが重症したり死んだり、負けて逃げるしかなかったようなシナリオが読みたい。

  • 棍棒剣士、白兎猟兵、至高神の聖女の3人がゴブリン退治の後ワイバーンに追いかけられる。
    妖精弓手と女神官は砦へのお使いで、暗黒の軍勢の猛攻と夜鬼とのリドルに。
    密偵と赤毛の森人たちは麻薬をめぐるいざこざに巻き込まれる。
    牛飼娘はセーターを編みながらゴブリンスレイヤーを待つ。
    王様は勇者らや冒険者を使い邪悪な軍勢の拠点を掃討しようとする。
    槍使いと重戦士、ゴブスレは蜘蛛の化け物や目玉の悪魔?と戦う。
    勇者、剣聖、賢者は死人の王と戦う。
    そして皆が一段落してまたいつものパーティで受付嬢からゴブリン討伐の依頼を受ける。

  • 短編集。本作は登場人物の固有名称が出ないので主要キャラ以外については記憶を探るのが大変。個別の話も特に感じるものもなく。できればいつものパーティーでの冒険譚を読みたいところ。おまけの☆3つで。

  • 短編集。全部のネタは識別しきれなかった。
    あと、勇者が今までのイメージと違ったかな。
    TTYFは懐かしかった。

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著者プロフィール

いろいろあって「ゴブリンスレイヤー」でデビュー。
GA文庫「ゴブリンスレイヤー」、「ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン」
GAノベル「ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」絶賛発売中!

シリーズ3作品は、スクウェア・エニックスにてコミカライズも展開中!!

「2023年 『モスクワ2160』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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