データ視覚化のデザイン

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815604059

作品紹介・あらすじ

達人が教えるビジュアライゼーションの極意!!

本書で言う「データ視覚化」(ビジュアライゼーション)とは、単に手元にあるデータをグラフにすることではありません。いくらデータを視覚化しても、その中から人間が重要な情報を読み取れないのなら、データ視覚化をする意味がないからです。 あくまで、そのデータが指し示す意味を明確にすること、そしてより多くの人たち(オーディエンス)に興味を持って見てももらえることがデータ視覚化の目的です。
本書では、日本人女性唯一のTableau ZEN MASTERである筆者が長年にわたって培ってきたデータ視覚化のノウハウ、ベストプラクティス、アンチパターン等を整理分類してエッセンスを抽出し、具体的な事例をあげながら、できるかぎり丁寧に解説しました。また、セミナーなどの現場でよくされる質問に対する答えをまとめたものでもあるので、ある意味、"FAQ"でもあります。

感想・レビュー・書評

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  • Tableau初心者、データを可視化する人におすすめです。
    グラフを作成するにあたり、どんなことを意識して作ればいいのかがわかります。見たことないグラフも出てきておもしろいです。

  • ・内容としては薄め
    ・tableauを使う人にはおすすめ
    ・ある程度tableauを触ったことがあり、つまずいた経験を持った後に読むのが良い
    ・データビジュアライゼーションの入門書として読むのはおすすめしない
    ・効果的な見せ方と避けた方が良い見せ方、両方の事例があるのが良い
    ・手元に置いておきたまに読み返すことで、新たな気づきと反省を得られる
    ・細かい技法はさておき、棒グラフと折れ線さえ使っていればなんとかなる

  • グラフをどう見せると分かりやすいのか、に絞って解説している本。
    エクセル操作のノウハウは一切載っていないので、ピボットや軸の調整に毎回試行錯誤している状態の自分が読むのは早かった。著者はオーディエンスと読んでいるが、誰がなんの目的で読むのかを考えて資料を見せるのは資料作りの際には肝に銘じておきたい。

  • データを可視化したダッシュボードを作る機会があるため、読破。
    読む前と読んだ後では、どう可視化するか、なんとなくで作成していたものが、理論に従ってどう作るべきか考えることができるようになった。
    手元に置いておきたい本。

  • とてもよかった。ビジュアライズとは?を分かりやすく言語化されており、すぐに実践できるものが多いと思った。自分の会社もこんなダッシュボードを用いた指標ウォッチや議論が当たり前になればいいなと思った。

  • いろんな意味でビジュアル系(笑)

  • 請求記号 350.1/N 23

  • 東2法経図・6F開架:007.6A/N23d//K

  • これは、これからの基本スキルのひとつになるはず。ユニバーサルカラーデザインもちゃんと出ている。

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著者プロフィール

データビズラボ株式会社代表取締役
早稲田大学政治経済学部卒業、アクセンチュア、楽天、KPMGなどを経て、データ専門のコンサルティングファーム、データビズラボを立ち上げる。
国内大手企業に対しデータ分析・可視化、データマネジメント、データガバナンスなどのコンサルティングを提供している。
内閣府 日本学術会議 総合工学委員会 委員。早稲田大学商学部招聘講師。株式会社アドベンチャー社外取締役。

「2023年 『データ分析のリアル まるごとQ&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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