たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語9 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2020年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815605100
作品紹介・あらすじ
TVアニメ化決定の無自覚最強ファンタジー、待望の第9弾!
「僕が一年生の代表ですか!?」
アスコルビンでの修行を終え、自分の力に自信がもてるようになったロイド。学年筆頭生徒として王国の祭典「栄軍祭」に参加することに。
ところが、隣国プロフェンから借り受けた国宝が「姿無き怪盗ザルコ」なる悪党によって盗まれてしまう!
さらに時を同じくして王様も行方不明となり、軍部騒然の非常事態に突入――の裏でこっそり進められる、アルカの黒歴史隠滅作戦とは!?
初めての学園祭が一転、国際問題に発展しかける中、事態を解決できるのはやっぱりロイドしかいない!
「すみません。僕、本気出します」
無自覚最強少年、遂に実力がみんなに知れ渡るかも?な、勇気と成長の第9弾!
感想・レビュー・書評
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9巻故基本構造は割愛。
発売直後に買っていたはずだが、読むペースが追い付かず積んでいたもの。
安定した面白さ…面白いのがわかっている本は後回しにする悪癖が…。
ホラーとコメディは展開を読ませて外さないのが肝。
展開を読む時点でワクワクし、回収されてワクワクする。
軍主導のお祭りを学園祭的な感じで、今までの大物キャラクターも登場する正にお祭り回。
主人公の株を上げつつ、ほんのりと今後の展開を匂わせつつ、この物語の話もしっかり回収し…。
話運びはベテランの貫禄が漂う。
十巻何処へ積んだかな…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか、わざとらしさが少し目立ち始めたかなぁ。
とはいえ、さすがに公衆の目前で力を発揮したしなぁ。
主人公にもある程度自信もついたようだし、なんか次のステージにいきそうな気も。