歴史と地理がいっきにわかる東京23区大全+多摩・島しょ地域39市町村 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2022年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815606053
作品紹介・あらすじ
時代と共にその顔を変え続ける首都・東京。
本書は「47都道府県の歴史と地理がわかる事典」がベストセラーとなり、
日本一生徒数の多い社会科講師として活躍する著者が
「東京都」の歴史と地理を深堀りする。
新宿はいつからビル群になったか?
千代田区の由来は?
港区の変貌とは?
自宅にいながら街歩き感覚がたのしめる、
「へぇ」と「なるほど!」がつまった1冊。
感想・レビュー・書評
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東京の全市区町村の歴史や観光、名産などを扱った本。
東京23区の歴史は、興味深く読むことができました。
歴史の中で戦国時代は北条氏の勢力圏であり、江戸時代は徳川家のお膝元であり。
また23区以外の市町村のことも書かれていて、東京の広さに改めて、感心しました。当然ながら、小笠原諸島なども東京であることを改めて、実感。
惜しむのは、駆け足でどの街も解説していたせいか、印象に残りにくい事でしょうか。仕方がないことかもしれませんが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やや著者の主観が入っているが、それはそれでいいかも。
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東京について、あくまでさらっとだが、概要が分かる。
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東京都内の各自治体について詳しく書かれている。
歴史背景は難しい記述だが、〝筆者の視点〟は筆者の現地での体験談が笑えるものもある。 -
馴染みのある場所でも以外と知らないことがあるんだな、と思った一冊。へー、って感じで読めます。