異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。3 (ツギクルブックス)

著者 : じゃがバター

• SBクリエイティブ (2021年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

エンの能力を狙った組織によって自宅を捨てることになったディノッソ一家は、住み慣れた家を出て、カヌムを目指すことにするとジーンに告げる。ささやかな料理で新たな旅立ちを励ますジーン。
それから1カ月後。ディノッソ一家がカヌムに到着すると、なぜか別れの挨拶をしたジーンが待っていた。久しぶりの再会を祝うジーンとディノッソ一家だったが……。

精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第三弾！

感想・レビュー・書評

[harucoさんの感想 · 2022年3月8日]

田舎に引っ込んでたデイノッソ家族がカヌムにお引越し〜。
主人公はうかつな性格に見えて、ちゃんと収納や転移といった超チートスキルの話を自分からしないのはえらいというか、自己顕示欲がなくて、好感度高まる。
料理に関してはめっちゃ情報開示してる気もするけど。おいしそうやし、実際美味しいんやろうからいいのか。
山の家で食べてるガチ和食、洋食？食べ慣れてる仲間達には振る舞ってないけど、すごい美味しそう。食べたい。

[ほたてんさんの感想 · 2024年3月10日]

第3巻。
前巻にあった地図がなくなってしまい、地理がまったく把握できていないのだが、把握していなくてもあまり困らなさそうな感じなので問題なし。

金銀との契約シーンがよく分からなかったのだが、二度読みしてようやく理解。

それで分かったのだが、この著者の文章とどうも相性が良くないみたいで、二度読みしないと理解できないことが多いようだ。
ただ二度読みするほどでもないので流し読みしがち。
話自体は好きなので気楽に読み進めようかな。

[朱夏さんの感想 · 2022年4月9日]

ディノッソ家族との再会とか鉱山の冒険、大福（猫）との出会い。
ジーンの秘密基地の開発の話とかコンコン棒EXの入手。
お気楽なジーンに振り回される周りを楽しむ本。
飯テロは辛い。

[Nさんの感想 · 2021年2月18日]

2022.10.6再購入＆再読

〈最初の感想〉
設定?チート?が多すぎて、読んでもそんな話あったっけ?って部分もあったが、そこは斜め読み。前回も思った覚えてる事は名前が紛らわしい。ジーンにディーンにディノッソて…。でもコンコン棒取得の後のやり取りが笑えたので、総じて悪い印象では無い。やはり突っ込み役って大事だよねw


確かに名前覚えにくかった!覚えた今でもディーンとディノッソ一瞬考えるもんなぁ(^_^;)そしてやはり突っ込みが気に入った模様。やはり根本は変わらない（笑）。


思い出し用メモ（ネタバレあり）
執事−ノート−影狼 隣国と不安定な時期に先代の命で一時的に冒険者 ディノッソと因縁あり?

勇者達はジーンが来ていることを知らない 縁切

ジーンは生活しているだけで加護をくれた神々に力

自由騎士は国王と同等…すごい世界 だから他の身分ソレイユの証明書も自分で出せる（笑）

ナルアディードの島 ソレイユの為の住所で最初は仮の領主っぽい契約だったのかー 忘れている(^_^;)

ルタ登場

アッシュからジーンの自由を守る宣言 あれ?すでにフラグ立ってた?前はここ引っかからなかった?

人形−これもチェンジリング 元の世界に残してきた愛する者の写し身と言われている（ジーン的には一方的にとか自分で都合よく思い込んだとか付けてほしい案件（笑））

勇者は神を作ると言われていて、召喚した国にとっては有益。だが魔物は増えるし、後にしっぺ返しがくる危険性大。ニーナは魔物をどうにかしたいが、ローザは王族を引きずり降ろしたいらしい?

精霊の一極化が問題っぽく、減らすか物を増やすと安定する?

勇者の力で強くなると物質化（石）。石は召喚の材料に。精霊はわかっていても強さを求める。本能。

勇者召喚は力をつけたら回ってくるらしい。拒否できないの?リシュはわざと失敗した疑惑。

大福登場。名前ホワイルだった（笑）。防御結界が張れるからローザに付き纏われた。一緒にいた女性は精霊の蕾。神殿の抱える癒しの魔法の使い手。

金銀（アウロ キール）登場。執事の紹介だった（笑）。納得。契約時カダル登場（笑）。アウロは最初こんなだったなぁ。

レッチェの蔦ちゃんはジーンの作った剣鉈に付いた精霊?

ジーンが最初にやらかした精霊剣はアメデオに渡る。アメデオは個人資金ではなくパーティー資金から購入したらしく、ローザは不満っぽい?

コンコン棒ＥＸ登場（一応王の枝（笑））。

王の枝 精霊が生まれやすく、集まりやすい
精霊の枝 王の枝の小枝 精霊は生まれないが、集まりやすくなり！集まると生まれる

精霊付きと魔石で擬似的な枝を作れるが、効果が術者の能力によるし維持が大変。

王の枝がある国は少数。

中原だけで国が300はあり、出来ては無くなる。

[ツギクルブックスさんの感想 · 2021年1月28日]

カクヨム年間ランキング1位(2020年7月時点)獲得の人気作、第三弾!
初回配本限定「転移しなくても山の中、香るポストカード」付き

【あらすじ】
エンの能力を狙った組織によって自宅を捨てることになったディノッソ一家は、住み慣れた家を出て、カヌムを目指すことにするとジーンに告げる。ささやかな料理で新たな旅立ちを励ますジーン。
それから1カ月後。ディノッソ一家がカヌムに到着すると、なぜか別れの挨拶をしたジーンが待っていた。久しぶりの再会を祝うジーンとディノッソ一家だったが……。

精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第三弾!

著者プロフィール

2015年から「小説家になろう」で投稿を開始し、現在は「カクヨム」でも活動中。著書には『新しいゲーム始めました。～使命もないのに最強です？～』（TOブックス）がある。

「2023年 『異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。11』 で使われていた紹介文から引用しています。」