アストレア・レコード2 正義失墜 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2022年11月12日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815610180
作品紹介・あらすじ
スマホアプリゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~」リリース3周年イベントとして実装された長編シナリオ「偉大冒険譚 アストレア・レコード」が、原作大森藤ノによる改稿を加えGA文庫より刊行決定!!
感想・レビュー・書評
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死の7日間2日目から5日目。
リュー・リオンが正義に迷い、再び立ち上がるまで。
アストレアとエレボスの対面。
迷宮に向かうエレボス、漆黒のモンスターを喚び出す。
謎のキーワード”例のダンジョンの娘”アイズ。
ゲームシナリオからの小説化、2冊め、起承転結の承。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダンまちシリーズ外伝。
登場人物全員が主人公といえるほど、各キャラに感情移入できる文章力です。
「正義とは?」、大人になっ改めて考えさせられるテーマを上手に料理してくれています。
思春期の方々はもちろん、大人が読んでも面白いラノベです! -
一度は折れたリューの心だけど、自分を助けてくれたかつての盗人の献身やアリーゼ達の登場。
正義は一つではないし、一つに決められるものでもない。だからこそ悩みながらも探し続ければいい。そんなアリーゼの言葉が眩しすぎる。
アストレアの眷属は決して一線級の強さというわけではないけど、その心意気はオラリオの象徴だったんだな。
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