庭時間が愉しくなる雑草の事典 身近にあるとうれしい花、残しておくとヤバイ野草

著者 :
  • SBクリエイティブ
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815611644

作品紹介・あらすじ

気づかぬうちに、庭や軒下、プランターの端に根をおろしている雑草たち。
「ほっておいていいの?」ともやもやしたり、「これ、全部抜くのか…」とうんざりしたりしていませんか?

一口に雑草といっても、その種類や個性は千差万別。
姿が可愛らしくかつ他の雑草を退けてくれるもの、でしゃばらずに甘い香りで心を和ませてくれるもの、鑑賞以外の用途があるもの、姿形は美しいが放置すると後が大変なもの……。

そんな面々120種以上を紹介するとともに、「どのように対処し、楽しめばいいか?」をお伝えする1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 見慣れた雑草たちが続々登場!
    面白かったです。
    また、雑草をいつくしむ筆者のコメントが秀逸!

  • <本から>
    スミレ 大まかに数えると60種ほどが日本に住みついている。細かく分けると200種

    ベニカタバミ
    ドクダミにも対抗できる生命力がすごい

    イヌタデ
    初夏に刈ると小さいお花畑に

    オヘビイチゴ
    春から初夏にかけて、歌うようにたくさんの花を咲かせる

    ニワゼキシウ

  • 6月28日新着図書:
    【スミレ、カタバミなど「雑草」と呼ばれる身近な植物。どのように愉しみ、対処すればよいのでしょう。付き合い方のヒントを美しい写真や解説とともにお伝えします】

    タイトル : 庭時間が愉しくなる雑草の事典
    請求記号 : ブラウジングコーナー
    URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28214292

  • とにかく文章がいい。
    擬態語の使い方、比喩のバリエーション、どこを取っても雑草マニアの匂いがあふれてる。
    素晴らしい一冊。

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著者プロフィール

1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける。著書は、『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』『見つけて食べて愉しむ 季節の薬用植物150種』(弊社)をはじめ、『身近な雑草のふしぎ』『身近な野の花のふしぎ』『うまい雑草、ヤバイ野草』『身近にある毒植物たち』(SBクリエイティブ)など多数。

「2023年 『ビジュアル「危険生物」図鑑 200種』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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